シャープの新スマホに搭載エモパー(ココロエンジン)とは!?
1日にシャープが
エモパーを搭載したスマホを発売すると発表しました。
このエモパーというのは、何なのか、調べてみました。
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エモパーとは、シャープの家電製品に搭載されている人工知能「
ココロエンジン」を
ベースに、スマホ向けに新しく開発されたもののようです。
人工知能ということですね。
天気や周辺施設の情報をもとにユーザーに向け
「今日は雨が降るらしいですよ。傘を忘れないでくださいね」など、
友達のように声がけをして伝えてくれる機能らしいです。
もともとシャープは人工知能の技術であるココロエンジンを開発していました。
これは、シャープのお掃除ロボット「COCOROBO」のために開発した
インタフェース技術です。
日本語標準、関西弁、英語、中国語などを話すものでした。
このココロエンジン搭載の家電は、その後、続々と発売され、既に冷蔵庫やエアコンなども
ココロエンジン搭載の製品が発売されています。
ココロエンジンの開発趣旨は、2つあります。
1つ目が、家電などの電化製品と人間が、心が通っているような関係にすること。
2つ目が、電化製品同士がクラウドを通してつながることでユーザーの生活をより良くすることです。
これにより、例えば、お母さんが、冷蔵庫に「お父さんは、今どこかな」と尋ねると、
冷蔵庫はお父さんのスマホのGPS情報を感知して「お父さんは、今○○にいるよ」と返事をしてくれる
といったことが実現するようです。
昔、想像していた近未来の世界のようですね。
そして、満を持してシャープは、このココロエンジンの技術を基にした
エモパーを搭載したスマホを発売したというわけです。
まず、今冬以降の主力機種に搭載し、将来的に全機種で対応するようです。
スマホ市場は、海外企業のシェアがほとんどですので、
国内企業にはがんばってほしいですね。
エモパーが、ガラパゴスにならないことを願います。
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2014-10-01 19:48
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