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九条ネギの栽培をプランターで!!

九条ネギの栽培 プランターで


ラーメン人気で京野菜の九条ネギが売れ行き好調のようです。
京都府によると、昨年度の府内の九条ネギ生産面積は約200ヘクタールで、5年前と比べ27%増えたとのことです。
さらに今後は、ブランド産品として、高級な九条ねぎを東京などに売り出していきたいと考えているようです。

ネギは、ラーメンのみならず、食卓の必須食品ですよね。
そこで、家庭で栽培できないのか、調べてみました。
そうしましたら、高級な九条ネギは、難しいと思いますが、
普通の九条ネギであれば、家庭でもプランターで栽培ができるようです。



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九条ネギとは


まず、九条ネギについてですが、
ネギは大きく長ネギと葉ネギに大別されます。
長ネギは、株元へ土を寄せて、葉鞘部を白く長く育て(軟白栽培)収穫します。
それに対して葉ネギは、主に葉身部を収穫します。土寄せの必要がないので、割と簡単にできます。
九条ネギは、後者の葉ネギにあたります。種まきから40日前後で収穫でき、強い品種なので育てやすいです。また、根元を切って収穫するとまた新しい芽が出るので、収穫を繰り返すことができます。





九条ネギの栽培方法~種まき~


深さが8cm以上のものプランターを用意し、鉢底石を敷き詰めます。
そして、培養土を入れ、表面を軽くならし、プランターの底から水が流れ出るまでたっぷりと水をかけます。
指や棒などで、深さ5mmぐらいのまき溝を10~15cm間隔で作ります。指や棒などで作ります。そして、まき溝の中に約1cm間隔で種をまき、土をかぶせ手で軽くおさえます。
その後、たっぷりと水を与え、は土が乾かないように濡れた新聞紙をかぶせておくとよいです。

九条ネギの栽培方法~間引き~


芽が出て、草丈が3~5cmになったら1回目の間引きをします。
3cm間隔になるように生育の悪い株を引き抜きます。
次に、草丈が10~15cmになったら2回目の間引きです。
この際は5~6cm間隔になるように間引きます。

九条ネギの栽培方法~追肥~


植えつけた2週間後に化成肥料を追肥します。その後、2週間に1回ほど化成肥料を追肥するか、週1回液肥を水やりを兼ねて施すとよいです。
追肥のあと土寄せか土が減っていたら増し土をします。

九条ネギの栽培方法~収穫~


葉が30cm以上になったら収穫時です。
根元から3~4cm残して収穫します。再び葉が伸び始めて収穫を繰り返すことができます。 1度植えつけると3~4年は収穫ができます。冬になると地上部は枯れてしまいますが、春になると新しい葉を伸ばします。3~4年たつと力がなくなりますので、掘り上げて株分けするか、新しく種をまきます。


以上の手順で九条ネギが、家庭で簡単に食べられます。
家計の節約にもなりますね。


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