イモトアヤコも登山したマナスルで死者！？
２７日にネパールの観光省より、日本人と見られる男性がヒマラヤ山脈のマナスルで２６日に滑落し、死亡したと発表しました。この男性は、神奈川県在住の５９歳の男性とみて、現地日本大使館は確認をしているところのようです。
そうでなければ、いいですが、家族はさぞかし心配だと思います。
たまに、山での遭難事故や雪崩などのニュースを耳にすると、登山は死と向かい合わせのものなんだなと感じます。
このマナスルという山ですが、登山をしない方も聞いたことがある山かもしれません。
ネパールにある標高８，１６３ｍの山で、世界８位の標高です。
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実は、世界で初めて登頂したのは、日本人なんです。１９５６年５月９日に日本の登山隊が始めて登頂しました。
そして、なんと２０１３年１０月２日には、タレントの
イモトアヤコさんと日本テレビ撮影隊が
登頂に成功しています。日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』ですね。ご覧になった方もいるかと思います。
しかし、このマナスルは死亡率が高く、１９９０年以降、
死亡率は１３．４２％です。世界最高峰のエベレストは４．４％なので、相当、高いことが分かります。イモトアヤコさんはそんなマナスルに登山して、しかも登頂達成しているのだから驚きです。
ただ、やはり登山するには、訓練が必要で、高所順応トレーニングというものを行うようです。標高５，８４３ｍのナヤ・カンガという山で体を慣れさせる必要があるようです。慣れさせるといっても、既に富士山よりも２，０００ｍ以上高いところですが。こういったことをせずに登山すると、酸素量の少なさに順応できず、どんな人間でも死んでしまうようです。
イモトアヤコさんは、このようなトレーニングをして、こんな危険なマナスルに登頂したんですね。・・・バラエティを超えてますね。
登山は、恐いものでもあるということを改めて思いました。
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2014-09-28 05:27
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